お空が好きな父のブログ

お空を眺めるのが好きなパパが日々思ったことを書き連ねていきます

ETV特集 顔に魅せられた男 辻一弘の挑戦

ETV特集 顔に魅せられた男 辻一弘の挑戦

を見た

 

アンディ・ウォーホルのリアルな顔をつくり作品展に出展するまでの流れを追っている。

とにかく周りの人物からの称賛がすごい、辻さんの技術が卓越している様子がよく分かる。

 

作品展を見た客の一人がこう言っている

 

❝アンディにあったことがあるけど

まさにこんな表情をしていたわ

一体どうやって捉えたのかしら

写真では見せない表情よ

本人とつながっていないと知り得ない表情ね❞

 

番組中には驚愕するぐらいのリアリティがあるいろいろな「顔」が登場している。一度作品を見たくなってしまった。

 

そして印象に残る本人の言葉

 

生きてる理由とか考えるじゃないですか、人間がなんで存在するか。で、結局残せるもんとか。もちろんね、子供とか家族もあるでしょうけど、僕それほど家族のつながりがつよくないんで。結局、僕が残せるものって言ったら、仕事で関わった人とか、あるいは友達とかそれとの関係と、あとは自分の作ったもの。僕が思うにこれ(作品)は僕のお墓なんですよね、うん、墓標みたいなもんで、この期間生きてた中での結果で.. で、最後に残って。僕自身お墓いらないんですよ、いらないと思ってるんですよ、これが僕自身のお墓になるんで うん

 

かっこいい。作品がお墓。しびれます。自分は何をお墓代わりにできるのか..

考えながらアウトプットしていきたいと思った。