首都直下型地震と南海トラフ
元京都大学教授である鎌田浩毅先生が執筆された来る次の大地震について書かれた本。富士山噴火の可能性を含めて、次の地震に備える必要性が書かれています。
本書の中で著者は2030年~2040年の間に南海トラフ巨大地震が発生する可能性について言及しています。
また、理由はわかっていないものの過去の例では冬に発生する確率が高いことがあるのも大事な指摘だと思いました。(寒さに対する備えが怠れません)
2030年を一つのターゲットとして、大地震に伴う社会的混乱や自分や家族の防災意識や備蓄をちゃくちゃくと進めておいたほうが良さそうです。
「防災意識や備蓄体制は1日して成らず」ですね。
加えて最近書店で見つけたのが工藤孝文氏の著書
『災害不調:医師が見つけた最速の改善策』
こちらもいずれチェックしてみたいと思っています。